紀宮オタク説の真偽、ロールモデルとしてのサーヤさま

http://mirror-ball.net/2005/11/saayasama/index.html
犬にかぶらせろ!
 


天皇家っていうのはその時代における模範となる
モデルケースであって
 
(中略)
 
そういう意味で独身で仕事を持って
サブカルチャーにも愛情を示すサーヤさま像というのは、
まさに世相にかなった存在だった。
負け犬のロールモデルとしてのサーヤさまだ。
 
そんな愛すべき紀宮様が“アニメ好き”っていうのは、
知財立国だクールジャパンだとかいう政府方針に
もろに合致しているのであって、
がんがん宣伝していかなきゃいけなかった。
その辺、宮内庁はなにをやってるんだ弾幕が薄すぎるぞ! 
といった感が大きい。
 
結婚相手の黒田さん。
彼のロールモデルとしての役割は
「40を越えても独身で趣味優先の毎日だったけど、
結婚を機に家庭と仕事に従事する男性像」。
趣味にしか金を使わない男性独身層をなんとかしないと
少子化問題は解決しない。