HIV感染防止に役立つ乳酸菌

http://slashdot.jp/science/article.pl?sid=06/01/25/0545231
スラド日本
 


 研究グループは
Cyanovirin-N(CV-N)と呼ばれる
HIVの細胞内への侵入を防ぐ効果を持つ
タンパク質を生成するDNAを、乳酸菌の細胞膜を
電気的に刺激して穴を開けて挿入することに成功した。
この乳酸菌はHIVをブロックするタンパク質の量産を始めたという。
この細菌を泡やクリームなどに入れて使用することによって
HIVの性的感染を防げるだろうと、彼らは述べている。
 コメント欄はおふざけなノリが多いけど…
 
 おそらく、まだまだ決定的な感染対策としては使えないでしょうが、
感染防止の為の"手数"がひとつでも増えるのはとてもいいことです。
可能であれば、コンドームに塗布することでコンドームが破れた時の
対策のひとつにはなるかもしれない。