中国人も萌える「一日メードカフェ」 北京の芸術祭に“進出”

http://www.sankei.co.jp/news/060514/bun025.htm
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【北京=福島香織
北京のポップアーティストが集まる大山子芸術村で
十三日、「一日メードカフェ(女●■▼庁)」が登場した。
「お帰りなさい、ご主人さま」とフリルエプロン姿で奉仕する
メードさんに、中国人客もびっくりだ。
 メードカフェは、北京で毎年開かれている
大山子国際芸術祭の出品イベントで、
北京に進出している東京画廊
デザイン事務所、龍声創意工作室が企画。
アニメ風の人形やガンダムのプラモデルが並ぶ
展示会場の一角の喫茶コーナーで、
メード服の日本、中国人女性が来客にひざまずいて
コーヒーを出していた。
 
 客の一人の建築業の男性(23)は
インターネット掲示板でこのイベントを知り
「うわさでは知っていたが百聞は一見にしかずだね。
メードが嫌いな男はいないよ」とうれしそう。
清華大学のアニメ・漫画サークルメンバーの女子学生(20)は
「小さいころから日本のアニメで日本語を覚えたくらい」
オタク文化への愛着を語っていた。

●=にんべんに用
■=口へんに加
▼=口へんに非
【2006/05/14 東京朝刊から】

 
 現代美術のなかで、メイドカフェを打ち出した作品としては
福岡アジア美術館トリエンナーレのなかの角孝正さんの作品
「不思議博物館 展示室A」が素晴らしい出来なんだけど、
http://www.asahi-net.or.jp/~bu9t-sm/fta.html
 あれ、もう一度やってくれないかなぁ?