「現実にある「不思議ちゃん」について、「女子」が終わったあと「おばあちゃん」に至るまでの道のりが険しいものなのだろうことは推測できる。」

http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20060709/p1
また君か。@d.hatena - 時をかける少女 ブロガー試写会


完全に余談だが、現実にある「不思議ちゃん」について、
「女子」が終わったあと「おばあちゃん」に至るまでの道のりが
険しいものなのだろうことは推測できる。
たぶん女性が「おばさん」である時期は、
彼女たちに「不思議でもなんでもない存在」であることを強いるからだ。
始末をつけたり、折り合いをつけたり、
なんにせよ多くの元不思議ちゃんはここで一旦決断を迫られる。
千年女優」の千代子すらも中年の時期には失踪せざるをえなかった。
その時間帯にもオーラを保ち、
自分の不思議オーラを熟成させることのできるようなキャラクタは、
たぶんある種の理想存在といってよいのではないかと思っているが、
それが誰にとって理想的であるかはよくわからない。
すっ飛ばすと、
「十代二十代の不思議は平凡。おばあちゃんの不思議は非凡。
三十代〜四十代の不思議は正真正銘」
ってことだ。