Web2.0の世界とタギングしやすい性嗜好のジャンル。

http://1yard.livedoor.biz/archives/50355244.html
1yard:ゲイの世界でもWeb2.0


画像の整理に、タギングが使われてました。
自分の趣向?と合うタグをクリックすると、
"その手"の画像が一覧で現れるという。 

 ポルノグラフィーと、タギングってのは、
濃いジャンルであればあるほど「異様に相性が良く」て*1
いつも思うんだけど、アダルト系のビデオショップの棚って、
どうしてタギングに対応した検索機械が無いのかなぁ
…って思います。
例えば「ソフトSM」と「目隠し」と「not 加藤鷹w」とかで
ビデオショップの棚を探す場合、俳優さんごとの棚にも
ソフトSM関連のソフトは結構あったりするので
店頭だと、棚を全部チェックしなきゃいけない。
今までは大まかな括りで「SM」カテゴリーに
置いてあるだけだったビデオなども、タグ検索を活用できれば、
タグを使って脇役俳優や監督さんとの名前でも引き出すことが
色々出来る。
 ついでに言えば、タグを入力する際に、
スペルチェックや、昔のGoogleであった「もしかして」機能や
「過去にこういう類似タグが登録されています」一覧があると
タグの機能がさらに便利なんだけどなぁ。
 
 アダルトビデオの会社が携帯サイトに熱心な理由のひとつに、
ビデオショップの店頭には、ショップにあるビデオを検索したり
ちょっとだけ試聴するする機械がないから、携帯電話のweb機能で
色々と検索して貰うって理由もあるらしいです。
 

*1:つまり、web1.0的なものとは相性が悪くて…。