アイコン化された性嗜好と、ゲイコミュニティ。

 mixiでコミュアイコンがずらずら並んでいるのを見たとき、
かつてBadiが誌上の手紙転送欄で、性嗜好別の「アイコン」を
使って見栄えをグンと良くしたのを思い出したりしました。
 たしか、この手のアイコン化と、会う前の妄想と
いざリアルでいざ会ったときのギャップが遠因で
「身体を鍛える」事やSG系が流行したんじゃないかって
だれかが言っていた気がする。
http://www.badi.jp/deai/icondesc.html
http://www.badi.jp/cgi-bin/postbox.cgi?pos=1&word=&icon=
(Badiの「ポストボックス」)
 
 mixiだと、自分たちで好きなアイコンを作れるのと、
1000個までアイコンを付けられるってのがweb2.0的なのかな?
「オタクでゲイ・ビアン」なんてアイコンは
もちろんBadiの文通欄では無かった。
 
 そうそう、エロミクやっていると、
凄く狭い分野の性嗜好までコミュがあるのに驚かされます。
 いや、むしろ細かい性癖ほど、
わざわざ「コミュ登録」することに意義があるって言うか、
コミュを見つけたときにグッと来て登録してしまい。
 改めて私が登録したコミュ一覧を見ると、
自分の実際の性嗜好以上に「マイナー」で「変」なコミュが
わらわらと集まってるように見えてしまいます。
ロングテールっぽい感じって、こういうことかなぁ。