「子供は本当にいない? 認知していない隠し子がいるとか?」

http://ish.parfe.jp/blog/archives/000085.html
eternal transition:戸籍の性別変更(この本文自体は18禁ではありません。)


 審問自体は実に簡単で、3分もかかりませんでした。
裁判官の台詞は
「引き返せない道だけど、気持ちに間違いはない?」
「子供は本当にいない? 認知していない隠し子がいるとか?」
の二つだけ。
子無し要件のためとはわかりますが、まさか「隠し子」と来るとは
想像もしていなかったので、一瞬何の話だかわからなくなりました。
どちらかというと「産むのは無理なんですけれど」が先に来て、
一瞬後に了解した感じです(笑)。
 
 「三週間以内に結論を出します」ということだったのですが、
三週間経過しても音沙汰がなく、問い合わせたところ遅れているとの返事。
結局丁度一ヵ月後に審判が下りました。


 卒論でMTFTSの子無し要件について扱ったとき、
「認知していない隠し子」の問題の扱いには苦労しました。
考えれば考えるほど、ややこしくなるんだ。
 
 自分がバイセクやゲイであることを認めたがらない男性の一部には、
「女性と性交渉できる」ことをマッチョに激しく実践する*1ことで
自分のアイデンティティを保とうとする事例があるらしい。
 
 MTFTSでSRSまで行くGIDにこういう事例があるかどうかはわかりませんが、
「試しに女性とセックスしてみる」程度ならあるかもしれない。
そもそも、性自認と子供欲しい願望の有無って
どの程度の相関性があるのかなぁ?
 
 相当ぶっちゃけエロ話だけど、
性指向と射精ってのは一部で別物の部分もあって、
バイアグラとかのような薬剤を使うことで
おおまかな性指向とかは関係無しにエレクチオンwしてたり、
色々手を尽くして様々な肉体的な刺激を与えれば
射精までいくことは全然可能です。
 ほら、人工授精のための精子取るのとかって、
電気ショックでバシッとやってるでしょ?
http://www5.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/zoo/siikunews/zinnkouzyusei.html
 ヒトの場合も、前立腺とかをうまく刺激すれば、
大抵の(生物学的)男はそりゃもうあっけなく
当人の意志とは関係なく射精してくれますし、
その瞬間の男の顔ってえらくそそります、萌え死ぬ(爆死)。
(こういうプレイをいきなりやると後で問題になることが多いので、
なるべく、本人の同意を得た後で行うようにしてください。)
 

*1:要するに「やりまくる」